レッドビーシュリンプの飼育や繁殖に初挑戦!【シュリンプファン】

レッドビーシュリンプのグレード

 

レッドビーシュリンプにはグレードがあります。

 

日本中のブリーダーの手により、固体の模様から日の丸、タイガー、モスラ、進入禁止など
様々な個体が生み出され、ときには高額で取引されるようになりました。

 

大まかに言えば、体色の白の多さや、色の濃さでグレードが決まります。
珍しい柄(タイガーや日の丸)などでも、価値は変わります。

 

レッドビーは色の濃さがまちまちです。
同じ兄弟で同じ柄をしていても、全体的にぼやっとしていて色が薄い個体もいれば、
ペンキを塗ったように色が濃いものもいます。

 

レッドビーは柄よりも色がどれだけ濃く、くっきりしているかの方が値段に影響を与えます。
要は「丹頂」でも体が透けて見えるような個体は喜ばれません。
(レッドビーにはどうでもいい、人間の都合ですが・・・)

 

ちなみに、なぜ、そんなに高くなるのかというと、

 

レッドビーは、頻繁に世代交代する生き物ですので、
掛け合わせで様々な固体を選出することができるのですが、
それを行うには、毎日の固体チェックと選別が欠かせません。

 

また、遺伝子レベルで計算もしなければならないので、
珍しい柄になるほど手間も時間もかかります。

 

更に、レッドビーは水質変化にも弱く、ものすごく上品なので、
飼育もそれなりのスキルを必要とします。

 

基準としては、普通に飼育する分では、
生物ろ過の仕組みを理解しておく必要があります。

 

そういった理由で、レッドビーは何かと高いエビという認識が一般的です。
しかし、それはあくまで高いグレードであって、低グレードでは一般的な生体と変わりません。

 

 

レッドビーシュリンプのグレード比較表

SSSグレード:50,000、80,000円など様々

 

 

SSグレード:10,000円〜
Sグレード:5,000円〜
Aグレード:1,000円〜
Bグレード:300円〜

SSSランク ヒゲ・足・尻尾に至るまで、
        全身のホワイトが濃く美しいもの。

 

SSランク 全身のホワイトが濃く美しいもの。
Sランク ホワイトが濃く美しいもの。
Aランク 全体的に美しいもの。
Bランク 上記の選定に漏れたもの。


 

 

ペットショップや出品者によっても多少変動はしますが、こんな感じです。
但し、色の濃さではなく柄を「A、S、SS」などで表す場合もありますので、
日本全国で共通した区分ではないことを覚えておいてください。

 

ペットショップに行ったときには
Bグレードの中にAグレード並みのレッドビーがいたり、
Aグレードの中にSグレード並やその逆もありますので、
自分で選ぶとかなりお得なこともあります^^

 

また、この値段は誰が決めているものでもなく、

為替や株のように、周囲の状況によって変動するものなのです。

 

その理由は、上記のブリードの難しさと、ブリーダーの多さから予想できると思います。
なので、情報の古い(行き届かない)遠方のペットショップやホームセンターでは、
価格が何世代か前のもの、という事態もよく見かけます。

 

 

 

あとは、レッドビーシュリンプのグレードを上げるためにお勧めな方法ですが、
(個体の赤・白の色を濃くする、殻をぶ厚くする)

 

まず色落ちの原因

 

@ ストレス(魚と同居しているレッドビーは同じレッドビーとは思えないほど色が薄くなります。)
A 水質が悪い、合わない(弱酸性の水がやはり一番いいようです。 
  また、立ち上げて時間が経っていないことや、ろ過能力不足で水質が悪いと徐々に色が薄くなってきます。)
B 照明の不足
C 水草が入っていない、底砂が入っていない、もしくは底砂が白っぽい 

 

が主な原因です。

 

添加物についてはミネラルの不足で色落ちもするので入れておいたほうが良いかもですが、
足りないから色落ちするということはそうないようです。

 

やはり、Aの水質が一番です。

亜硝酸濃度が高い状態が続くと次第に透明になってきます。

 

 

そこで、お勧めの色揚げ方法なんですが、

 

@ 青白っぽい光の蛍光灯、もしくはメタハラ(高輝度、省電力、長寿命のランプ)を使う
A 底砂は出来るだけ黒い物を使う

 

です。水質等の根本原因が解決できれば色揚げに効果的です。

 

B そして環境を整えます

  • 大き目の水槽に少なめのレッドビーを入れます。ろ過は完全な状態が理想です。
  • ポツポツ☆になったり、コケが生えやすい水質では色あせてきます。
  • その環境で、照明を強くし(メタハラでもいいくらい)水温を21〜22度くらいの低温で飼育します。
  • 餌も数種類の餌を混ぜてあげます。

 

それで長期間、飼い込みすれば、赤白ベッタリの色ノリで足の先まで真っ赤な個体に仕上がります。

 

もちろん、そういう性質をもった個体でなければいけないので、
ペットショップの水槽の中で1番から7番くらいの良い個体を選んで飼いこんでください。
(子供の時点で、しっぽ、ひげ、足に色がのっている個体は有望です。)

 

殻も、上記の環境であれば丈夫というか厚みのある感じになります。
なお、もともと薄い色の血統の個体は色上げには限界がありますので、
良い血統を導入するのも大事な点です。

 

 

また、ネットで購入した場合なんですが、レッドビーシュリンプは真っ暗な中では色が薄くなります。
特に輸送中は真っ暗な上、揺れたりしてストレスがかかっているので多少色が薄くなっています。
水槽に入れて1時間もすると色が出てきます。
しかし、自宅の水槽の水質が余りに悪いと色の戻りが悪いことがあります。

 

 

 

 

ページの上に戻る ページの上に戻る

カテゴリー